ADAスモールトーク #24 「小型で可愛らしい赤系ホシクサ」
ADAスモールトークは、ADAスタッフの目線で生き物や出来事、発見、感動などをお伝えする読み物コンテンツです。
多様な生体製品を開発しているADAの生産開発部、通称“グリーンラボ”。
今夏は雨があまり降らず連日真夏日が続いていた新潟ですが、先日の秋分を過ぎたこの頃は雨にも恵まれるようになり、また朝晩はひんやりと肌寒くなり一気に秋を感じるようになってきました。寒さが深まってくるこれからの時期は、植物たちの生長も段々と緩やかになってきますが、暖かなお部屋の中なら一年を通して青々とした姿の植物を楽しむことができます。今回は、インドアグリーンを楽しむ上でこの時期にオススメな水草を1種類ジャングルプランツの中からご紹介します。
今夏は雨があまり降らず連日真夏日が続いていた新潟ですが、先日の秋分を過ぎたこの頃は雨にも恵まれるようになり、また朝晩はひんやりと肌寒くなり一気に秋を感じるようになってきました。寒さが深まってくるこれからの時期は、植物たちの生長も段々と緩やかになってきますが、暖かなお部屋の中なら一年を通して青々とした姿の植物を楽しむことができます。今回は、インドアグリーンを楽しむ上でこの時期にオススメな水草を1種類ジャングルプランツの中からご紹介します。
今月末よりジャングルプランツに新たに「ホシクサ キングクリムゾン」が加わりました。インドやパキスタンなどに自生する赤系のホシクサです。鋭角な細葉はやや硬質で表面は僅かに光沢があるように感じられます。若い株だと緑色が目立ちますが、育てる過程で次第に赤味を帯びるようになり、根元から葉先にかけて深紅色に色づいてくるのを楽しむことができます。
野生下では湿地帯に自生しているため本種の魅力的な葉姿を存分に楽しむならDOOAのガラスポットシリーズなどで水上葉として楽しむのがオススメです。王冠のようなユニークなフォルムをしているため1株でも観賞性が高く、また生長も緩やかなためガラスポット内での管理も楽です。長く育てる過程で白い可憐な花を咲かせてくれるため、じっくりと育てる楽しみもあります。
野生下では湿地帯に自生しているため本種の魅力的な葉姿を存分に楽しむならDOOAのガラスポットシリーズなどで水上葉として楽しむのがオススメです。王冠のようなユニークなフォルムをしているため1株でも観賞性が高く、また生長も緩やかなためガラスポット内での管理も楽です。長く育てる過程で白い可憐な花を咲かせてくれるため、じっくりと育てる楽しみもあります。
今回加わったホシクサ キングクリムゾンは組織培養での発売になり、害虫や藻類の付着の心配がないため安心してレイアウトに使うことができます。また、株は直径約50㎜程度の大きさで出荷されるため、小さなガラスポットでも植栽しやすくなっています。
ホシクサ(和名)の名前の由来にあるように、生長する過程で白くて小さな可愛らしい花序をいくつも付け、それを上から見るとまるで星を散りばめたように見える幻想的な雰囲気が楽しめるのも本種の大きな魅力でしょう。
紅葉が美しくなるこれからの季節、自宅の中でホシクサ キングクリムゾンの育成を楽しみ、一足先に秋の色味をインテリアに取り入れてみてはいかがでしょうか。
紅葉が美しくなるこれからの季節、自宅の中でホシクサ キングクリムゾンの育成を楽しみ、一足先に秋の色味をインテリアに取り入れてみてはいかがでしょうか。