ADAスモールトーク #07 「イベント サイドストーリー 前編」
ここでは、イベントの現地スタッフとして携わって得た経験や、イベント開催から閉幕までのサイドストーリーを筆者の視点から少し紹介していきます。
7月23日から9月25日まで、関西エリア初のADA展示会イベント「NATURE AQUARIUM EXHIBITION OSAKA」が大阪 難波のなんばスカイオにて開催されました。
メイン展示エリアには、天野尚の意思を受け継いだ5人のADA水景クリエイターたちによって制作された、180cmの水槽が9本展示されました。巨大プロジェクターでは、リスボン海洋水族館の制作の様子が放映され、ネイチャーアクアリウムの魅力を体感できます。会場では、ガラスポットやネオグラスエアを用いた小型パルダリウム・アクアリウムの展示や特別展示の3mテラリウム、ADA水景クリエイターが制作を手掛けた180cm水槽のネイチャーアクアリウムが合計9本並び、水景の展示規模は過去最大となりました。また、大型水槽だけでなく、これまでのADAが開催してきた展示会イベントと比べて、特にネオグラス エアなどの小型水槽やガラスポットを使用した作例が数多く展示され、取り扱う植物も多岐にわたる内容となりました。ケーススタディルームやグリーンラインといった新しい展示方法は、手軽に、身近にインドアグリーンを楽しむ提案としてADAが推奨するガラスケースを用いた植物栽培の実例をご覧いただくもので、こちらも好評でした。
会場エントランスには、フルHD超大型モニター「GIGA ビジョン140インチクラス」が設置され、美しい映像と共にネイチャーアクアリウムのコンセプトを紹介。また他のエリアでは、天野 尚前社長の風景写真のパネル展示、ポルトガル・リスボン海洋水族館の制作時のドキュメンタリー映像を巨大プロジェクターで放映するなど、全く知らない初めての方も、長年のファンの方も、ネイチャーアクアリウムの世界を楽しんでいただけたのではないでしょうか。
実際にお家でインテリアとしてネイチャーアクアリウム水槽や小型水槽を取り入れた雰囲気を味わえる特設のモデル展示エリアです。
ネオグラスエアやガラスポットを用いたケース栽培の作例が多く展示され、水草はもちろん、ベゴニアやジュエルオーキッド、食虫植物など幅広いジャンルの植物を観賞できます。
会期中、関西の方はもちろんのこと、全国からたくさんのお客様が足を運んでくださり、「水草水槽の美しさに感動しました」「関西でADAのイベントをやってくれてうれしい」というお声もいただき、会期終盤の3連休では、最大で日に1400名ほどの集客を見せ盛況に幕を閉じました。
会期中、関西の方はもちろんのこと、全国からたくさんのお客様が足を運んでくださり、「水草水槽の美しさに感動しました」「関西でADAのイベントをやってくれてうれしい」というお声もいただき、会期終盤の3連休では、最大で日に1400名ほどの集客を見せ盛況に幕を閉じました。
等間隔に並ぶ水槽はさまざまな角度で観賞できるのも魅力的です。展示エリアは全て写真撮影 OK!お気に入りの水景をお手元に残した方もいらっしゃるのでははいでしょうか?
ここまでは、「NATURE AQUARIUM EXHIBITION OSAKA」の様子を足早に紹介してきました。次回は、知られざるメンテナンスの裏側やADA社員のイベントへかけた思いなどお話ししたいと思います。次回後編は11月11日掲載予定です。
ここまでは、「NATURE AQUARIUM EXHIBITION OSAKA」の様子を足早に紹介してきました。次回は、知られざるメンテナンスの裏側やADA社員のイベントへかけた思いなどお話ししたいと思います。次回後編は11月11日掲載予定です。