ADAスモールトーク #13 「威風堂々たる草姿」
1月下旬の全国的な寒波の影響によりひざ丈近くまで雪が積もった新潟市ですが、立春を過ぎた近ごろは晴れ間も増え、日中だと陽ざしの暖かさを感じる場面も増えてきました。しかし、朝晩は0℃以下まで下がることもあるため、まだアウトドアをするには時期は早そうです。そこでオススメなのがインドアグリーン。お部屋の中で、植物がいきいきと生長する姿を見れば、きっと一足先に春のような爽やかな温かみを感じることができるでしょう。
今回は、インドアグリーンにオススメな水草をジャングルプランツ・シリーズのエキノドルスから3種類ご紹介します。
今回は、インドアグリーンにオススメな水草をジャングルプランツ・シリーズのエキノドルスから3種類ご紹介します。
存在感際立つダイナミックな草姿
エキノドルス・タンゼンデ・フォイフェーダー
Echinodorus ‘Tanzende Feuerfeder’
水中葉は長形で薄い黄色味を帯びた緑葉を展開させる。新葉の葉面に深緋の班模様が散らばるように入ることで、何とも言えない趣ある雰囲気を感じられます。草丈は最大で70cm程度に達するため、90cm以上の大型水槽の後景草にオススメです。
写真(水中、水上)
エキノドルス・タンゼンデ・フォイフェーダー
Echinodorus ‘Tanzende Feuerfeder’
水中葉は長形で薄い黄色味を帯びた緑葉を展開させる。新葉の葉面に深緋の班模様が散らばるように入ることで、何とも言えない趣ある雰囲気を感じられます。草丈は最大で70cm程度に達するため、90cm以上の大型水槽の後景草にオススメです。
写真(水中、水上)
古風な色味と丸葉が魅力的暖かさを感じさせる
エキノドルス・マヨール
Echinodorus major
水中では大きな葉を展開させて葉縁が波打つのが特徴で、爽やかでいて、どこか温かみを感じさせる透明感のある緑葉が魅力的です。一方、水上では小判のような丸みを帯びた明るい緑色の愛らしい葉を見せてくれます。
写真(水中、水上)
エキノドルス・マヨール
Echinodorus major
水中では大きな葉を展開させて葉縁が波打つのが特徴で、爽やかでいて、どこか温かみを感じさせる透明感のある緑葉が魅力的です。一方、水上では小判のような丸みを帯びた明るい緑色の愛らしい葉を見せてくれます。
写真(水中、水上)
小型水槽の主役を飾る印象的な赤葉
エキノドルス・ジョーヨレッドスター
Echinodorus ‘Joyo Red Star ‘
長楕円形の葉にしっかりと葉脈が入り、薄緑と赤褐色が混ざった水中葉を展開する小型の赤系エキノドルス。水上葉は深紅がかった葉色で、より赤味を帯びた葉脈がはっきり入ります。
写真(水中、水上)
エキノドルス・ジョーヨレッドスター
Echinodorus ‘Joyo Red Star ‘
長楕円形の葉にしっかりと葉脈が入り、薄緑と赤褐色が混ざった水中葉を展開する小型の赤系エキノドルス。水上葉は深紅がかった葉色で、より赤味を帯びた葉脈がはっきり入ります。
写真(水中、水上)
個人的には、迫力ある草姿が魅力のエキノドルス・タンゼンデ・フォイフェーダーがお気に入りです。W15×D15×H25のコンパクトサイズのネオグラス エアに入れてシンプルに単体で育成すれば本来の野性味あふれる力強い草姿が楽しめてオススメです。
円錐形のLCカップに入ったジャングルプランツ・シリーズのエキノドルスは7cmほどの草丈まで育成されており発根済みです。そのため、水中と水上どちらでも植栽後すぐに健康的な美しい草姿を楽しむことができますので、水草レイアウトはもちろん、アクアテラリウムやパルダリウムなど幅広くご活用いただけます。
エキノドルスは、その見た目の大きさから一株でも十分見ごたえがあり、水中と水上どちらでも主役となってくれるでしょう。
水槽の中で水上・水中問わずエキノドルスの株姿を楽しんでみたり、お好みで制作したレイアウトの中の様子をお楽しみいただき、お部屋の中を植物の持つ温かみと生命力で満たしてみてはいかがでしょうか。
エキノドルスは、その見た目の大きさから一株でも十分見ごたえがあり、水中と水上どちらでも主役となってくれるでしょう。
水槽の中で水上・水中問わずエキノドルスの株姿を楽しんでみたり、お好みで制作したレイアウトの中の様子をお楽しみいただき、お部屋の中を植物の持つ温かみと生命力で満たしてみてはいかがでしょうか。