こちらでは、現在ADAでラインナップしているオススメの活着系水草を「BIO みずくさの森」から5種類、「佗び草マット」から2種類、「ジャングルプランツ」から1種類ピックアップしてご紹介します。

経年で渋みを増した葉姿に
BIO ブセファランドラsp. シンタン
Bucephalandra sp. ‘Sintang’
倒披針形の明るい緑葉を展開し、葉縁は緩やかに波打つ。ゆっくり生長してビターな雰囲気へと変化していく葉姿を楽しみたい。

 

深緑の小葉が魅力的
BIO アヌビアス・ナナ プチ
Anubias barteri var. nana ‘Petite’
大ぶりな葉を展開する種類が多いアヌビアス・ナナの中でも本種は葉長1cm程度までしか生長しない小型種。

 

歳月を経た趣ある水景演出に
ジャングルプランツ ミクロソラム・トライデント
Microsorum sp. ‘Trident’
水生シダの一種で葉の先が複数に分かれるのが特徴。葉を密生させ水流にたなびいている様子は思わず見惚れてしまうほど美しい。

 

オールラウンダーな活着する有茎草
BIO ハイグロフィラ・ピンナティフィダ
Hygrophila pinnatifida
長さ15cm程度のノコギリのような個性的な葉が魅力。有茎草のため直接底床に植栽して育成することも可能。

赤褐色の繁みはエキゾチック
BIO ハイグロフィラ・ピンナティフィダ UK
Hygrophila pinnatifida ‘UK’
本種はさらに切れ込みの深い羽状深裂の葉を展開する。葉色も赤く色づきやすく、匍匐性も高い。

 

水中でも水上でも楽しめる
BIO プレミアムモス
Riccardia chamedryfolia
明るくて細かい葉を展開する水生苔。生長は比較的緩やかなため、小型水槽やミニパルダリウムの下草としても重宝する。

 

ワイルドな荒々しい印象へ
佗び草マット スパイキーモス
Taxiphyllum sp. ‘Spiky Moss”
その名の通り先端がとがったような印象で盛んに枝分かれして上方向に生長する。一風変わった印象に仕上げたい場合にオススメ。

素早くボリュームを上げる
佗び草マット ピーコックモス
Taxiphyllum sp. ‘Peacock Moss’
水生コケの中でも強健種で外側に向けて生長する傾向にあるため、短期間でボリュームを出しやすい。