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NATURE  IN THE GLASS 「温和な石景」

NATURE IN THE GLASS 「温和な石景」

aquajournaljpアクア・ジャーナル編集部

明るくカラフルな水草と
龍王石を用いた清涼感のある水景


[ 温和な石景 ] スタンダードな三尊石組をベースとした60cm水槽の石組レイアウト。90cm水槽や120cm水槽など水槽が大きくなるとサイズ感の合う大きさや良形の親石がなかなか手に入りにくいので、石組レイアウトを始めようとする方には60cm水槽がおすすめである。このレイアウトでは寒色系で鋭い印象の龍王石に対して、有茎草などのカラフルな水草を配植することで、明るく清涼感のある水景を目指した。その狙い通り、龍王石の緊張感を水草が和らげ、温和な印象の石組水景となっている。

DATA


撮影日:2019年5月10日(ADA)
制作:内田 成(レイアウト制作・文)
水槽:キューブガーデン W60×D30×H36(cm)
照明:ソーラーRGB×1基 1日8時間30分点灯
ろ過:スーパージェットフィルターES-600 (バイオリオS)
素材:雲山石、ブランチウッド
底床:アクアソイル-アマゾニア、アクアソイル-アマゾニア パウダー、パワーサンド・アドバンスS、バクター100、クリアスーパー、トルマリンBC
CO2:パレングラス、CO2カウンターで1秒に3滴(タワー使用)
AIR:リリィパイプ P-2によるエアレーション 夜間消灯時15時間30分
添加剤:ニュートラルK、グリーンブライティ・アイアン、グリーンブライティ・ミネラル、グリーンブライティ・ニトロ、ECA・プラス

水草:BIO みずくさの森 ロターラ・ナンセアン/BIO みずくさの森 ロターラ sp. Hra/BIO みずくさの森 ニードルリーフ・ルドウィジア/BIO みずくさの森 オーストラリアン・ドワーフヒドロコティレ/BIO みずくさの森 キューバ・パールグラス/BIO みずくさの森 パールグラス

魚種:ミクロラスボラ・ブルーネオン/オトシンクルス/ヤマトヌマエビ
龍王石を組むポイント
龍王石には白い筋模様の入ったタイプもある。今回は右の親石と差別化する意味で、左に白い筋模様のある石を配石した。石を組む際は、見栄えの良い向き(石の顔)を見つけることも大切である。石はいずれ水草に覆われて印象が弱まるため、予測してやや主張を強めに配石するのがポイント。

 
①ガレ場の植栽
小石のガレ場は盛土が崩れるのを防ぐ土留めの効果がある。植栽スペースは狭くなってしまうが、葉の細かいキューバ・パールグラスなら植栽しやすい。パールグラスの仲間は龍王石との相性が良いため、苦労せずに密生させることができた。
②密植しやすいBIO
みずくさの森 背景に植栽した有茎草はBIO みずくさの森を使用。小さな状態でたくさん入っているので、ピンセットで密植しやすい。立ち上がりの段階で、まるでトリミングを繰り返したかのような高い密度になる。

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