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DOOA TERRA BASE 「苔に悠久の時を感じながら植物本来の姿を楽しむ」

aquajournaljpアクア・ジャーナル編集部

着生ランの花は個性的で魅力にあふれている


人が踏み入れないような鬱蒼とした密林の樹木に着生する小型着生ラン。
極端な環境の変化を好まず、ゆっくりと株を充実させて、個性的な花を咲かせます。
自然淘汰の末、生き残った植物のたくましい姿を知ることができるのです。

テラベース S Ø10×H16(cm)

レパンテス・カロディクティオン
Lepanthes calodictyon
2mmほどの極小の花、太い細いのある葉の網目模様、フリル状に波打つ葉縁など、小型ながら見どころの多い着生ラン。

 
アヌビアス・ナナ・“プチ”
Anubias barteri var. nana “Petite”
水上でも根を乾燥さえさせなければ、時間の経過に伴ってゆっくりと大きく、見応えのある株に生長する。BIOみずくさの森を使用。

テラベース M Ø10×H23(cm)

ディネマ・ポリブルボン
Dinema polybulbon
小型着生ランのポピュラー種。バルブ先端に2枚の葉をつけその間から花芽が伸びる。開花は1カ月ほど楽しめる。
プレウロタリス・ミスタクス
Pleurothallis mystax
紫に白のコントラストが美しい。自然界では薄暗い環境に自生するが、屋内では照明を当てることで花が楽しめる。

テラベース L Ø11.6×H28(cm)

バルボセラ・ハンドロイ
Barbosella handroi
開花時期がよくわからなかったが、5月の初旬に花芽を上げた。テラベースの表面でクリスマスモスと混ざりながら生長。
レパンテス・サルタトリックス
Lepanthes saltatrix
花をメスのブヨの生殖器に似せて花粉媒介者を待つと言う。長い時間をかけて進化した形態の意味を知るのもまた楽しい。

水槽内で楽しむテラベースは苔類の状態を保つために、常に湿った環境を提供しなくてはなりません。ランの中には、花芽を形成するために一時的な乾燥期を経験させることが必要な種もありますが、このページで取り上げた種はテラベースで可憐に花を咲かせました。これらの種は、常時多湿な状態でも花芽を上げるため、水槽向きの種と言えます。着生ランは種によって開花の条件や時期が異なるため、常に花を咲かせているわけではありませんが、テラベースで思いがけず花が咲いたときは、久しぶりに友人に会った時のような感動を覚えるはずです。

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