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ADA CO2 SYSTEM 「CO2添加で光合成を促進する」

aquajournaljpアクア・ジャーナル編集部
CO2添加で光合成を促進する
水草を密生させたネイチャーアクアリウムを楽しむためには、CO2アドバンスシステム-フォレストによるCO2添加がオススメです。その効果は光合成による酸素の誕生となって現れます。


CO2添加は光量バランスが重要


水草の生長をつかさどる光合成は、CO2添加をしただけでは促進されず、十分な光量が必要となります。そのため60cm水槽ではアクアスカイRGBと合わせたCO2添加システムの設置がもっとも効果的です。
パワーコードS-70と電磁弁で自動管理
上の写真のようなシステムを組めば、照明のON-OFFに合わせたCO2添加が自動化できます。


必要な器具がそろうCO2アドバンスシステム-フォレスト

1秒1滴からスタート
添加量の目安は、パレングラス・イージー内の気泡をカウントすることで把握します。1秒1滴からスタートし、水草の繁茂具合に合わせて添加量を段階的に増やしていくのが基本。


CO2添加による光合成の変化


CO2添加は朝の照明の点灯とともにONにし、夜の消灯とともにOFFにするため、1日約8時間程度の規則正しい添加が基本となります。
点灯直後
2時間後
4時間後
6時間後
8時間後
十分な光量の下、正しいCO2添加が施された水槽では、光合成が最も盛んに行われるようになる正午過ぎの時間帯からは、水草の光合成によって生じた酸素の気泡の発生が多く見られるようになります。2時間ごとに撮影した上の写真からは、時間の経過とともにリシアにたくさんの酸素の気泡が生じる様子が観察できます。こうして生じる酸素は、魚や微生物の呼吸に利用され、水槽内に循環が生まれるのです。
酸素は健康の証
すべてのバランスが整った環境で健康に育っている水草は、光合成により酸素を放出します。特に「BIO みずくさの森 リシア」はその様子が顕著です。


水草の光合成が支える水槽内の環境


ネイチャーアクアリウムは、水槽の中に自然の美しさと生態系を再現します。水草は光合成を行って生い茂り、魚やエビ、微生物などの生き物に酸素を供給します。小さな水槽の中でも、ここで暮らす生き物たちは相互関係を持っているのです。その中心の役割を担っているのが水草であり、すべての生命活動に欠かせない酸素は、CO2添加によって促進された光合成で生じる酸素で補われています。

DATA


照明 : アクアスカイRGB 1灯(1日8時間30分点灯)
水槽 : キューブガーデン W60×D30×H36(cm)、
メタルキャビネット60(シルバー)、
CO2アドバンスシステム-フォレスト、
ライトスクリーン60、NAサーモメーターJ-06WH
ろ過/スーパージェットフィルターES-600、
リリィパイプP-2(ES-600に付属)、
ニュー・リリィパイプV-3(ES-600に付属)
管理 : パワーコードS-70
素材 : ホーンウッド、山水石
底床 : アクアソイル-アマゾニアVer.2、パワーサンド・ベーシック、バクター100、クリアスーパー、トルマリンBC
CO2パレングラス・イージーで1秒3滴
AIR : リリィパイプP-2によるエアレーション、夜間消灯時(15時間30分)
添加剤 : ブライティK、アイアン、ミネラル、ニトロ、ECAプラス
換水 : 1週間に1度 1/3
水質 : 水温25℃ pH:6.6 TH:50mg/L

水草
佗び草 有茎MIX、佗び草 パールグラス、
BIO みずくさの森 リシア、
ソーシャルフェザーダスター、
アヌビアス・ナナ・ゴールデン

魚種
ポポンデッタ・フルカタ、シュードムギル・ティミカ、
ピーコック・ガジョン、サイアミーズ・フライングフォックス
オトシンクルス、ヤマトヌマエビ

2020年6月23日 撮影(ADA)
レイアウト制作 本間 裕介
ⒸAQUA DESIGN AMANO

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