DOOAで提案するガラスケースで主に熱帯植物の育成を楽しむスタイルをさまざまな作例とともに紹介。日々の生活の楽しみとして取り入れてみては。

クリプトコリネの水上栽培の醍醐味は、サトイモ科特有の仏炎苞の観賞だろう。C.フスカはC.ロンギコウダに似るが、ねじれた仏炎苞を確認することで区別できる。

DATA
CASE：GLASS POT SHIZUKU
PLANT：クリプトコリネ・フスカ
LIGHTING：マグネットライトG 6段階中1〜2
SUBSTRATE：ジャングルソイル ／ ジャングルベース
MATERIAL：KUMU ホーンウッドチップ

 

黄色い仏炎苞で長いチューブを持つことから本種は、C.コルダータの仲間だとわかる。この仏炎苞は見た目こそきれいだが、開くと臭いを放つ。これも花粉を運ぶ虫を誘引するためという。

DATA
CASE：GLASS POT SHIZUKU
PLANT：クリプトコリネ・グラボウスキー
LIGHTING：マグネットライトG 6段階中1〜2
SUBSTRATE：ジャングルソイル ／ ジャングルベース

 

スリランカ産の希少種であるC.スワイテシーは、デコボコの葉やフリルのような葉縁が魅力的。用土はソイルをベースとし、砂利や石を少し混ぜると自生地の雰囲気に近くなる。

DATA
CASE：GLASS POT SHIZUKU
PLANT：クリプトコリネ・スワイテシー
LIGHTING：マグネットライトG 6段階中1〜2
SUBSTRATE：トロピカルリバーサンド ／ トロピカルリバーソイル ／ ジャングルベース