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みずくさFOCUS「佗び草ラゲナンドラMIX」

みずくさFOCUS「佗び草ラゲナンドラMIX」

aquajournaljpアクア・ジャーナル編集部
佗び草に新しい仲間の登場です。置くだけで自然感を演出できる混栽系佗び草に、この夏、ラゲナンドラが加わります。同じサトイモ科のクリプトコリネとはまた違った魅力を持ったラゲナンドラ。今回はその特性や取り扱いについて簡単にご紹介します。
ラゲナンドラ(Lagenandra)はスリランカやインド北東部、インド南西部に自生するサトイモ科の植物です。温暖で湿潤な環境で良く育ち、水上と水中どちらでも美しい葉姿を楽しむことができます。この夏、そのラゲナンドラをメインにした佗び草が新しく登場します。メインプランツには、インド南西部に自生する数種類のラゲナンドラを採用。ここでは代表的な2種類を紹介していますが、今後、ラゲナンドラの種類は増える予定です。ベースには、その他にヘアーグラスやウォーターローン、モスを使用し、ラゲナンドラの自生地であるインド半島の水辺の雰囲気を再現できる構成になっています。育成する際はアクアソイル-アマゾニアIIを使い、抽水や腰水で育てる方法がオススメです。2種類の下草が生長し、広がってくるころが見頃となります。光の強くない環境でもしっかり育つ水草の組み合わせでできている新しい佗び草ラゲナンドラMIX。ぜひ一度手に取ってみてください。

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