IAPLC 2020.12.18
TOP OF THE WORLD 2020 #04
THE INTERNATIONAL AQUATIC PLANTS LAYOUT CONTEST 2020
SILVER PRIZE
Albert Escrihuela Cáceres アルベルト・エスクイエラ・カセレス
スペイン／葛飾北斎
水草
ウィーピングモス
ミニ・ウィーピングモス
クリーピング・フェザーモス
クリスマスモス
ウィローモス
台湾モス
プレミアムモス
ヤワラゼニゴケ
ボルビティス・ヒュデロッティ
ミクロソラム・トライデント
ミクロソラム・ナローリーフ
ミニ・ヘアーグラス
ヘアーグラス
ショート・ヘアーグラス
キューバ・パールグラス
パールグラス
ニューラージ・パールグラス
ガイアナ・ドワーフミリオフィラム
ブセファランドラ sp.ミニキャサリン
ブセファランドラ・ピグマエア
ブセファランドラ sp. ミニニードルリーフ
ブセファランドラ sp. ビブリス・スカイブルー
ブセファランドラ sp. ゴジラ
ブセファランドラ sp. ミニコイン
クリプトコリネ・ルテア・ホビット
魚種
レッドライン・トーピード・バルブ
オトシンクルス・アフィニス
ヤマトヌマエビ
ウィーピングモス
ミニ・ウィーピングモス
クリーピング・フェザーモス
クリスマスモス
ウィローモス
台湾モス
プレミアムモス
ヤワラゼニゴケ
ボルビティス・ヒュデロッティ
ミクロソラム・トライデント
ミクロソラム・ナローリーフ
ミニ・ヘアーグラス
ヘアーグラス
ショート・ヘアーグラス
キューバ・パールグラス
パールグラス
ニューラージ・パールグラス
ガイアナ・ドワーフミリオフィラム
ブセファランドラ sp.ミニキャサリン
ブセファランドラ・ピグマエア
ブセファランドラ sp. ミニニードルリーフ
ブセファランドラ sp. ビブリス・スカイブルー
ブセファランドラ sp. ゴジラ
ブセファランドラ sp. ミニコイン
クリプトコリネ・ルテア・ホビット
魚種
レッドライン・トーピード・バルブ
オトシンクルス・アフィニス
ヤマトヌマエビ
自然風景を再現することは、芸術であり
自然に敬意を払う方法であり
情熱をもって自然を愛し尊敬すること。
年齢／35歳
職業／ギャラリー経営（NA Scapers）
アクアリウム歴／15年
その他の趣味／盆栽
過去の受賞歴／
IAPLC2008 270位
IAPLC2010 100位
IAPLC2013 58位
IAPLC2014 73位
IAPLC2016 101位
IAPLC2017 47位
IAPLC2018 106位
IAPLC2019 11位
職業／ギャラリー経営（NA Scapers）
アクアリウム歴／15年
その他の趣味／盆栽
過去の受賞歴／
IAPLC2008 270位
IAPLC2010 100位
IAPLC2013 58位
IAPLC2014 73位
IAPLC2016 101位
IAPLC2017 47位
IAPLC2018 106位
IAPLC2019 11位
AJ 今年のランキング結果を見たときの感想を聞かせてください。
私はIAPLCとADAに強い思い入れがあります。長年、私は自分の情熱をネイチャーアクアリウムに注いできました。TOP７に入賞することは、人生の夢の一つでした。IAPLC結果発表のライブ配信を見ているときは複雑な気持ちでした。今年の私の作品はこれまで経験したことのない大きなリスクを抱えたレイアウトであったため、私は非常に緊張していました。その一方でこの作品の可能性に自信もありました。4位で自分の作品を見たとき、この数年間の自分のすべての作品、家族、両親、この美しい趣味で出会った人々、自分の店のお客様や友人たちのサポートを思い出しました。毎年、IAPLCの出品作品は素晴らしく、そういったレイアウトがどれだけ大変で時間がかかるものか、アクアスケーパーたちの才能が私にはわかります。
AJ 今回の作品の発想はどこから得られたものなのでしょうか。
葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」からインスピレーションを得ました。私にとって、この作品は、母なる自然の強さと激しさを表しており、まさに私がレイアウトで表現したかったことです。
AJ 今回のレイアウト制作にあたって最も苦労した点はどこですか。
それは構図の曲線と動きをつけることで、大変難しい作業でした。このレイアウトには、3つの重要なことがあります。まず「動き」ですが、曲線と石の回転によって審査員を感動させることがとても重要でした。「インパクト」において、この水槽は、光と影のコントラストをつくるために大きな構造を持っている必要がありました。そして「水草」ですが、私はこのレイアウトに適した水草を選び、自然感をつけるために多くの種類を混ぜ合わせなければなりませんでした。
AJ 作品に使用されているレイアウト素材について教えてください。
私は龍王石（アマノ・ストーン）が本当に好きで、何年もこの石を自分のレイアウトに使用してきました。この石の形や質感は独特です。私は520kgの上質な石を使っており、
注意深く冷静にこの石を観察して、この作品に最適かどうか判断しました。
私はIAPLCとADAに強い思い入れがあります。長年、私は自分の情熱をネイチャーアクアリウムに注いできました。TOP７に入賞することは、人生の夢の一つでした。IAPLC結果発表のライブ配信を見ているときは複雑な気持ちでした。今年の私の作品はこれまで経験したことのない大きなリスクを抱えたレイアウトであったため、私は非常に緊張していました。その一方でこの作品の可能性に自信もありました。4位で自分の作品を見たとき、この数年間の自分のすべての作品、家族、両親、この美しい趣味で出会った人々、自分の店のお客様や友人たちのサポートを思い出しました。毎年、IAPLCの出品作品は素晴らしく、そういったレイアウトがどれだけ大変で時間がかかるものか、アクアスケーパーたちの才能が私にはわかります。
AJ 今回の作品の発想はどこから得られたものなのでしょうか。
葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」からインスピレーションを得ました。私にとって、この作品は、母なる自然の強さと激しさを表しており、まさに私がレイアウトで表現したかったことです。
AJ 今回のレイアウト制作にあたって最も苦労した点はどこですか。
それは構図の曲線と動きをつけることで、大変難しい作業でした。このレイアウトには、3つの重要なことがあります。まず「動き」ですが、曲線と石の回転によって審査員を感動させることがとても重要でした。「インパクト」において、この水槽は、光と影のコントラストをつくるために大きな構造を持っている必要がありました。そして「水草」ですが、私はこのレイアウトに適した水草を選び、自然感をつけるために多くの種類を混ぜ合わせなければなりませんでした。
AJ 作品に使用されているレイアウト素材について教えてください。
私は龍王石（アマノ・ストーン）が本当に好きで、何年もこの石を自分のレイアウトに使用してきました。この石の形や質感は独特です。私は520kgの上質な石を使っており、
注意深く冷静にこの石を観察して、この作品に最適かどうか判断しました。
AJ 水草レイアウトの一番の魅力とは何ですか。
水草レイアウトとネイチャーアクアリウムが好きな一番の理由は、レイアウトを向上させるためにあるたくさんの作業工程です。デザイン、植栽、傑作のための毎日の作業、そして最高のレイアウトに達することはとてもエキサイティングです。自然風景を再現することは、芸術であり、自然に敬意を払う方法であり、また情熱をもって自然を愛し尊敬することです。
AJ 同じ趣味の方とグループ活動などはされていますか。
私は、「バレンシア・アクアスケーピング・チーム（VAT）」の創始者です。ネイチャーアクアリウムに情熱ある友人たちやこの趣味で気の
合う者たちで成り立っているチームです。我々は、互いのデザインをより良くするために協力します。何より大切なことは、我々は一つのチームであり、競争相手ではないということです。
水草レイアウトとネイチャーアクアリウムが好きな一番の理由は、レイアウトを向上させるためにあるたくさんの作業工程です。デザイン、植栽、傑作のための毎日の作業、そして最高のレイアウトに達することはとてもエキサイティングです。自然風景を再現することは、芸術であり、自然に敬意を払う方法であり、また情熱をもって自然を愛し尊敬することです。
AJ 同じ趣味の方とグループ活動などはされていますか。
私は、「バレンシア・アクアスケーピング・チーム（VAT）」の創始者です。ネイチャーアクアリウムに情熱ある友人たちやこの趣味で気の
合う者たちで成り立っているチームです。我々は、互いのデザインをより良くするために協力します。何より大切なことは、我々は一つのチームであり、競争相手ではないということです。
AJ 世界水草レイアウトコンテストとはどのような存在ですか。
私にとって、IAPLCはただのコンテストでなく、感情、情熱、イリュージョンです。最高のアクアスケーパーたちの、最高の水草レイアウトコンテストであり、地球上の結晶の中でも
最高の自然的創造物が見られます。今年はIAPLCに参加して13年目で、年々、コンテストへの楽しみは増しています。天野 尚先生のお陰で、私にはあるストーリーがあります。2008年、私はインターネットである水槽を見ました。それは、とても美しく、私は夜通しかけてその作者を探しました。夜が明け、何時間もかけ、それが天野 尚氏だと知りました。早朝、私はADAの創始者である天野 尚氏を知り、そのときから氏とADAは私の憧れです。
私にとって、IAPLCはただのコンテストでなく、感情、情熱、イリュージョンです。最高のアクアスケーパーたちの、最高の水草レイアウトコンテストであり、地球上の結晶の中でも
最高の自然的創造物が見られます。今年はIAPLCに参加して13年目で、年々、コンテストへの楽しみは増しています。天野 尚先生のお陰で、私にはあるストーリーがあります。2008年、私はインターネットである水槽を見ました。それは、とても美しく、私は夜通しかけてその作者を探しました。夜が明け、何時間もかけ、それが天野 尚氏だと知りました。早朝、私はADAの創始者である天野 尚氏を知り、そのときから氏とADAは私の憧れです。
