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常緑の雲霧林へ、高い演出性と実用性を兼ね備えた”ミストフロー”が熱帯の世界へといざなう

常緑の雲霧林へ、高い演出性と実用性を兼ね備えた”ミストフロー”が熱帯の世界へといざなう

aquajournaljpアクア・ジャーナル編集部
システムテラ30に設置するだけで多量の霧が流れ落ち、水上部分の湿度を適度に維持するだけでなく、雲霧林の雰囲気を演出する効果もあるミストフロー。その高い演出性と実用性をご紹介します。
発売中のDOOAミストフロー。本体には交換用の振動板3枚と工具が付属。
ミストフローとはシステムテラ 30に対応するDOOAシリーズの霧発生装置です。ろ過槽内に設置するだけでカスケード部から多量の霧が流れ落ち、水上部分に配植した水上葉の水草や着生植物を状態良く維持することができます。

水上葉の水草や着生植物の育成には適度な湿度の維持が重要


陸上から水中へと続くエコトーン(生態系の移行帯)を再現したアクアテラリウムでは、水上部分での植物育成が欠かせません。DOOAのシステムテラ 30はアクアテラリウムを簡単につくることができるろ過槽一体型の水槽であり、水上部分には付属の佗び草マットを使ってさまざまな苔類や水上葉の水草、着生植物などを配植することができます。

ミストフローの設置手順


1.流量調整パーツを絞ってカスケード部の水位が半分ほどになるように流量を調整する。
 

2.システムテラ 30・ろ過槽1のスポンジを水槽の上端から8cmのところまで下げる。
 

3.ミストフローをスポンジの上に水平に設置する。水位センサーが水中にあることを確認。
 

4.ミストフローの水柱が直接当たる箇所に保護シールを貼ったろ過槽フタを元のように設置。
 

5.ミストフローを起動すると霧がカスケード部を流れ始める。霧が出ない場合は水位を確認。


注意


ろ過槽フタを設置せずにミストフローを起動すると吹き上がった水が周囲に飛び散る。


POINT ガラスフタの設置

システムテラ 30用ガラスフタ(別売)をカスケード部の上に設置することで、気流が乱れにくくなり霧が安定して流れるようになる。設置には専用フック5mm(別売)を4個使用する。

 

高い演出性と実用性の両立

これらの植物を固定した佗び草マットには、水槽の上部から壁面を伝うように水が流れるカスケードシステムによって水分が供給されており、健康な育成と長期にわたる維持が可能になっています。しかしながら、水上部分に配植する植物の種類や水槽を設置する部屋の状態によっては、葉が乾燥してうまく育たない場合があります。特に水草の水上葉や湿生植物、熱帯産の着生植物などは多湿な環境を好むため、水上部分の適度な湿度の維持が重要です。水上部分の湿度は霧吹きでこまめに水分を与えることでもある程度維持できますが、霧吹きをし忘れて葉が乾燥してしまったり、忘れなくても手間がかかることは否めません。
ミストフローは、システムテラ 30のろ過槽に設置するだけでカスケード部から多量の霧が流れ落ち、水上部分の湿度を適度に維持することができる霧発生装置です。雲霧林の雰囲気を演出する効果もあるので、システムテラ 30のアクアテラリウムでぜひ活用してください。

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