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ネイチャーアクアリウムは、その創始者である天野尚が少年の頃に鎧潟(1966年干拓)で遊んだことが原体験となっています。その鎧潟をテーマとした「潟の記憶展− そこでは風土と生活と人がいつも握手していた」が、8月6日(火)〜10月6日(日)まで新潟市の砂丘館(旧日本銀行新潟支店長役宅)にて開催されます。ADAでは鎧潟の水辺をイメージして制作したネイチャーアクアリウム作品(90cm水槽)をはじめ展示協力を行います。また、会期中に開催されるセミナーでは、大岩剛(ADA専務取締役)が講師(8月31日14:00〜16:00)として参加いたします。ぜひ、この機会にネイチャーアクアリウムの原点に触れてみませんか。

「潟の記憶展」について詳しくはこちら
https://www.sakyukan.jp/2019/07/7638

潟の記憶展− そこでは風土と生活と人がいつも握手していた
■開催期間:2019年8月6日(火)〜10月6日(日) 
■会場:砂丘館
■開館時間:9:00-21:00
■休館日:月曜日、8/13、9/17、24
(8/12、9/16/、23は開館)
■料金:観覧無料
■主催:砂丘館 
■協力:アクアデザインアマノ、潟東歴史民俗資料館、新潟と会、Bricole、豊かな越後平野の原風景を考える会

会期中の催し
潟をめぐるセミナー − そこでは風土と生活と人がいつも握手していた

1. 潟はどうしてできたのか・鎧潟をめぐる暮らし
8月17日(土)14:00-16:00 講師:澤口晋一(国際情報大学教授・地理学)・中島栄一(潟東歴史民俗資料館館長)

2. 潟の生き物たち さかな・鳥・植物…そしてアクアリウムのこと
8月31日(土)14:00-16:00 講師:志賀隆(新潟大学教授・植物分類学)・井上信夫(生物多様性保全ネットワーク新潟)・大岩剛 (アクアデザインアマノ)

3. 鎧潟の記憶から未来の潟を考える
9月15日(日)14:00-17:00 講師:大熊孝(新潟大学名誉教授・河川工学)・国見修二(詩人)・斎藤文夫(郷土史家・写真家)

各回定員30名/参加料500円/要申し込み
申し込みは砂丘館へ電話、ファックス、E-mailで(申し込み受付開始8月7日)

砂丘館
新潟市中央区西大畑町 5218-1
Tel/Fax 025-222-2676
E-mail sakyukan@bz03.plala.or.jp