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みずくさFOCUS「佗び草5Øの魅力」

aquajournaljpアクア・ジャーナル編集部
誰でもカンタンに水草を育てることのできる佗び草には、3つのサイズがラインナップされています。その中から、今回は一番小さな5Øの佗び草を紹介したいと思います。佗び草5Øはすべて単植で生産しており、前景や中景に使用しやすいラインナップとなっています。
佗び草グロッソスティグマのランナーでできた緑の絨毯。
水草ファンの誰もが、レイアウトの前景一面にグロッソスティグマなどの下草が広がる水景を一度は夢見たことがあるのではないでしょうか。また、前景と背景をつなぐ中景の植栽に悩んだこともあるのではないでしょうか。そんなときには佗び草5Øを使用することで、美しい水景を簡単に実現することができます。ここでは佗び草5Øのラインナップから、性質の異なる3種類を紹介しましょう。

 

「ラヌンクルス・イヌンダタス」


一風変わった独特の形状の葉を展開していくラヌンクルス・イヌンダタス。この葉は、水上でも、水中でも、同じ形状で生育するため、テラリウムやパルダリウムへの植栽でも、特徴的な表現を加えられます。

 

「グロッソスティグマ」


下草の代名詞的存在で、水景で使用されたことで有名になりました。丈夫で育成しやすい、ビギナーにもオススメの水草です。生長がとても速く、盛んにランナーを延ばして底床全体へ殖え広がります。

「パールグラス」


細かいライトグリーンの茂みを形成するパールグラス。適切なトリミングを行うことでボリュームのある茂みを形成します。水槽サイズに合わせて、中景から背景に使用できる応用力のある有茎草です。

 
佗び草5Øは、ベースがすべて偏平な形につくられているため、前景に配置する際、底床に少し埋めるだけでベースが目立たなくなります。そして、直径5cmという適度なサイズ感によって、中景部分にも場所を選ばず置きやすく、好みのレイアウトを実現しやすいことも利点となっています。小型水槽でも、大型水槽でも、活躍してくれる佗び草5Øを、ぜひレイアウトに活用してください。

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