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夏を快適に乗り切る!ADAアイテム4選

aquajournaljpWEBアクア・ジャーナル編集部
近年、夏の暑さが以前とは比べものにならないほど強まってきました。気温の上昇は、私たち人間だけでなくアクアリウムやパルダリウムにとっても大きなストレスになります。高温による水温上昇、通気不足による蒸れ、油膜の発生……。そうした夏特有の課題を快適にクリアするために、ADAが提案する4つのアイテムをご紹介します!

1. テラベース フローパイプ
2. サーキュレーションファン 40
3. NAサーモメーターJ
4. ブッパ II



テラベース フローパイプ|水の循環が生む、見た目にも涼やかな演出


テラベース フローパイプとストリームポンプ・ミニを組み合わせることで、テラベース内部に水を循環させ、着生させたモスや植物にしっかりと給水することができます。葉から滴る水滴は、見た目にも涼感をもたらし、夏のインテリアとしての魅力も高まります。
テラベース フローパイプ 製品情報



サーキュレーションファン 40|通気と冷却で夏の蒸れ・高温を防ぐ


「ミニNAセット 150」などの小型水槽は、水量が少ないため、周辺温度による水温への影響が大きくなります。夏季の気温上昇から水景を守るために、別売のサーキュレーションファン 40がおすすめです。
専用マグネットパーツを取り付け、メタルカバー・ミニに固定して稼働させることで、水温を2〜4℃下降させることができます(下降水温は周辺温度と湿度に左右されます)。

また、オープンスタイルでないパルダリウム環境では、空気のこもりや湿気による植物の蒸れが問題になります。サーキュレーションファン 40を活用することで、通気性が向上し、夏場の湿度上昇も緩やかになります。
「ミニNAセット 150」には、サーキュレーション ファン 40 専用マグネットパーツを使用します。
サーキュレーションファン 40 製品情報



NAサーモメーターJ|気づかないうちに上がる“水温”をしっかり見える化


フレームレス水槽にすっきりと溶け込む「NAサーモメーターJ」は、目盛りが読み取りやすい、ネイチャーアクアリウムに最適な水温計です。夏場の水温上昇は生体や植物にとって大きな負担となるため、こまめなチェックが重要です。水温をしっかりと把握することで、適切な対応につなげることができます。
NAサーモメーターJ 製品情報



ブッパ II|油膜を除去して水面を美しく、酸素交換もスムーズに


気温が高くなると、油膜が発生しやすくなるのも夏の特徴です。水面に油膜があると、水中への酸素供給が妨げられ、水質の悪化にもつながります。「ブッパ II」は、自然な水流で水面の油膜を効率的に除去することができ、クリアな水面を保ちつつ、水中環境の健やかさをサポートします。
ブッパ II 製品情報

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