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FIELD REPORT -金剛杉の息吹を感じる会-

aquajournaljpアクア・ジャーナル編集部
5月26日日曜日、新潟県佐渡島にて、音楽会「金剛杉の息吹を感じる会 ー天野 尚を偲んでー」が開催されました。
この会は、天野が金剛杉撮影の際お世話になった、民宿 かわぐち荘のご主人が企画したイベントで、参加者の内6名が金剛杉をバックに生演奏を披露しました。
当日は一般参加者のほか、ADAスタッフ、地元ガイド、新潟大学関係の方々も集まり、森の中で音楽に耳を傾けました。

金剛杉とは
佐渡島の原生林の中にある、巨木杉の一つ。
天野 尚が撮影した写真「金剛杉屹立」は、2008年洞爺湖サミットの晩餐会で展示され、大きな注目を集めました。
金剛杉。時間を経ても変わらずに、堂々とした姿で立っていました。
 

音楽会の様子

ADAスタッフの内田は、アコースティックギターを披露。
新潟大学演習林教授の崎尾さんは、ケーナでフォルクローレを演奏されました。
ハーモニカで唱歌を演奏された今村さん。
トレッキングガイドの磯野さん(左)と飯田さん(右)。「Gypsy(ジプシー)」というブルーグラスバンドで活動されています。
ADAスタッフの荒木(ヴォーカル)と内田(アコースティックギター)もユニットで参加しました。
演奏者がそれぞれ楽器を持ち寄り、多彩なジャンルの曲を演奏しました。
参加者全員、金剛杉の前で記念撮影。
音楽会の後は、金剛杉の前で昼食をとりながら思い出話に花を咲かせ、天野を偲びました。

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