ADA

SUBSTRATE SYSTEM

底床・ソイル関連

よくあるご質問

お客様からお問い合わせの多いご質問とその回答をまとめて紹介しています。

アクアソイル-アマゾニア Ver.2
Q. アマゾニアver.2に付属しているアマゾニアサプリとは何でしょうか。また、ソイル表面近くに混入するとどうなりますか。
A. アマゾニアサプリは、豊富に含まれる窒素分により植栽直後のみずくさの生長を促進する栄養素強化ペレットです。栄養吸収の盛んな水草や根張りの強い水草を使用される際は、栄養不足を回避するためにも、アマゾニアサプリを使用することで水草の良好な生長が期待できます。また、ソイル表面近くに使用された場合、飼育水への栄養成分の溶出が多くなり、藻類が発生しやすくなる恐れがありますので十分にご注意ください。ご使用の際は、底床の表層近くに混入されないよう、アマゾニアの下に使用してください。
Q. アマゾニアソイルver.2に付いていたサプリは後入れ可能でしょうか?
A. 成分が急激に溶け出し水質の急変につながるのでサプリの後入れはしないでください。
アクアソイル-アマゾニア
Q. アマゾニアの粒度によって1袋の重さはどのくらい違いますか? ノーマル、パウダー共に9L袋の重さを教えてください。
A. アマゾニア9L 1袋の重量ですが、どちらも約9kgです。原料に含まれる水分量で重量は若干変わってきます。
Q. アクアソイル‐アマゾニアの使用期限はどれほどになりますか?
A. アクアソイル‐アマゾニアについてですが、品質保持期限は定めておりません。長期的な保管では、乾燥による粒状の割れや、カビなどが発生することがあります。これらの症状は保管環境や、製品そのものの性質も影響します。ご購入後はお早めのご使用をお願いします。
Q. 水槽立上げから既に2週間程経過していますが、全くアンモニアの溶出を確認できません。何か異常があるのでしょうか?
A. アマゾニアのアンモニアについてですが、原料の黒土に含まれる有機物の分解によって発生するもので、製造時に配合しているものではありません。したがいまして、製品によってアンモニアの発生量は一定ではありませんことご理解ください。
化粧砂
Q. ネイチャーアクアリウムで3〜5年くらいの長期維持を目指します。 アマゾニア以外で水草(有茎もロゼットも)を問題なく育成していける底床素材はありますか? ある場合、パワーサンドは使用したほうが良いですか?
A. アクアソイル・シリーズが発売になる以前は、砂利や砂に水草を植えて育てていました。砂利や砂には栄養分が無いため、砂利の下に敷く栄養素を含むパワーサンドが開発され、その後アクアソイル・シリーズの開発により水草の育成方法が急激に進化しました。アクアグラベルなどの砂利や砂でも水草の育成はできますが、長期維持を目指すのであれば、アクアソイルとパワーサンドの組み合わせを推奨いたします。
ラプラタサンド
Q. レイアウトに化粧砂を使用する予定です。化粧砂は粒が細かくてサラサラしていますが有効な微生物が砂に定着するものでしょうか?
A. 底床に敷いた化粧砂の表面近くには好気性バクテリアが付着しますが、下層には嫌気性バクテリアが付着します。砂利や砂が全く無い水槽よりもある水槽の方が水質が安定するのはそのためです。新しく水槽を立ち上げるときは、使っていた砂や砂利を混ぜて使うと、水質が安定するのが早くなります。
バクター100
Q. 水槽立ち上げ時に、パワーサンドの上にバクター100とクリアスーパーを振りました。水道水を使用し、霧吹きでソイルを湿らし、その後、ある程度の水位まで水を溜めました。カルキ抜きをしていないことに気付き、これら底床添加剤(バクテリア)に悪影響があるのかどうか知りたいです。
A. 水道水の底床添加剤への影響についてですが、クリアスーパーはバクテリアではありませんので、問題ありません。また、バクター100については、バクテリアを休眠状態にしたものですので、水を張ることで少しずつ活性化していきます。今回のように敷設後一番最初の水分については、大きな影響はありません。
Q. 5年くらい前に購入したバクター100、クリアスーパーがあります。水槽立ち上げの時などに何度か使用していますが、まだたくさん残っています。見た感じは変質してなさそうですが、消費期限の目安などありますか?
A. 底床添加剤の使用期限については定めておりませんが、乾燥した状態であれば数年は使用できます。しかし、現在お手持ちの製品が劣化しているかどうかは判断できませんので、開封後はお早めにご使用ください。
Q. バクター100について、外部フィルターの定期メンテナンス清掃の後に減少したバクテリアの補填として、ろ材に振りかけるなど効果はあるでしょうか?
A. フィルターのメンテナンス後であればグリーンバクター・プラスの添加でろ過バクテリアの活性を上げる方法をおすすめします。バクター100の水槽稼働後の使用方法についてですが、
①ラン藻に振りかけて増殖を滞らせる
②底床に振りかけてバクテリアの増殖を促す
③エビがついばむことで腸内環境を整える
等があります。水槽に直接添加する際は一時的に濁りが発生します。また、ろ過槽内や水流が強く当たる箇所に添加すると、濁りが収まりにくくなりますのでご注意ください。
①以外の使用目的の場合はバクターボールを使うことで水の濁りを抑えることができます。

取扱説明書

お問い合わせ窓口

ご不明点がございましたら、ADAサービスセンターまでお寄せください。