青の光は水草の光合成を促進するとともに、水の透明感を演出する効果があります。また、緑の光は緑の水草を、赤の光は赤の水草を鮮やかに発色する効果があり、ソーラーRGBでは、これら3色を同時に点灯することで、水草レイアウトを明るく色鮮やかに照らすことができます。
ソーラーRGBではRGB LEDを160個使用することで、90cm水槽でも1台で水草が健康に育つ明るさを実現(消費電力130W)。また、発光面の面積を広くし、さらにRGB LEDの前面に拡散板を設置して光の均一性を高めることで、水槽全体で水草が偏りなく美しく生長することができます。
ソーラーRGBはLED照明器具としての基本性能も充実しています。水草レイアウトで毎日点灯することを想定し、水草が健康に育ち、水景が美しく観賞できることはもちろん、高い耐久性と安全性を実現しています。RGB LEDの利点を最大限に引き出したソーラーRGBは、安心してご使用いただけます。
ソーラーRGBから照射される光の色温度は約9,000〜12,000K。この数値は、青い光の波長が多く含まれていることを意味します。青い光は水中での透過率が高いため、水草の光合成を促進し、水の透明感を演出します。
ソーラーRGBは、寿命の長いLEDの特性により、長期にわたって安定した性能を発揮します。蛍光灯やメタルハライドランプのように約1年ごとにランプを交換する必要がなく、長期的に見てランニングコストも安くなります。
LEDは光に熱をほとんど含まないため、蛍光灯やメタルハライドランプなどに比べて夏場の水温上昇を低く抑えることができます。さらに、ソーラーRGBの照明ユニットは放熱性に優れ、安定器が分離しているため低発熱です。
ソーラーRGBは優れた配光特性により、1台で60cm水槽から90cm水槽までカバーします。また、複数台設置することで、水深60cmの120cm水槽や180cm水槽などの大型水槽にも対応し、水草を健康に育てることができます。
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ソーラーRGBは、以下のリストに掲載されたADA販売特約店で展示販売中です。実際にソーラーRGBをご覧いただき、水草や魚の発色の良さをご確認ください。なお、ソーラーRGBは全国のADA販売特約店でお求めいただけますので、お気軽にお問い合わせください。
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