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DOOA STYLE #2 小さくても、レイアウトが楽しめる器。

岩堀 康太岩堀 康太
このガラスポット MARUにつくったレイアウトは、小さな器の中に広い世界を表現することをテーマにしています。高低差をつけた底床も、器の中だけには収まらない外への広がりを表現するための手法です。メインに植栽したウォーターローンは、湿度の高い環境においてはやや細葉にはなりますが、水中と同じようなフワフワとした絨毯を広げます。薄紫色の可憐な花をつける姿は、毎日見ていても飽きません。みなさんも、ガラスポット MARUの中に自分だけの世界をつくってみませんか。
DATA
ガラスポット MARU Ø95×H146(mm)
トロピカルリバーサンド
万天石

[植物]
BIO みずくさの森 ウォーターローン
佗び草マット ピーコックモス
コモウセンゴケ

制作 岩堀 康太
ポイントのモウセンゴケ。モウセンゴケの仲間といえば湿地に生えるイメージが強いが、ロゼット型のものはこのように湿った崖に蘚苔類と共に自生していることも多い。

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