ネイチャーアクアリウムに使いやすい有茎草
ネイチャーアクアリウムでは有茎草の群生を見ることも楽しみの一つです。
アクアリウムショップの水槽には色とりどりの有茎草が並んでいますが、水草レイアウトには使いやすい種類とそうでない種類があります。
このページでは、ネイチャーアクアリウムに使いやすい10種類の有茎草をピックアップしました。
- 弱→強光量の強さを示します。育成度合いだけではなく葉色も影響します。
- 少→多CO2添加量の目安。基本的に多く添加した方が生長が速くなります。
- 小・細→大ここでは葉の長さではなく葉幅の目安を示しています。
- 6.4~7.2育成する際の好ましいpHの範囲を示しています。

トリミングを繰り返すことによって、密生度も高まりきれいな群生に仕上がります。十分な光量下では、いったん匍匐するように横に伸びてから、上方に向かって群落を形成します。光源に蛍光灯を使用した場合の方がその傾向が顕著に見られます。

ロターラ・ロトンジフォリアの一種で、赤味が強いタイプがR.インジカとして販売されています。背景に有茎草を植え込んだレイアウトでは、色彩的なポイントとして使いやすい水草です。鉄分を豊富に含んだECAなどの添加が、赤系水草には有効です。

有茎草では珍しい葉の裏が赤く染まるロターラで、その群生も独特の美しさを見せてくれます。葉の細かいロターラの仲間はトリミングに強い性質を持っていますが、その中でも本種は繰り返しのトリミングによく耐え抜いてくれます。

他のロターラに比べ、多少の育成条件不足でも、生長を見せてくれる丈夫な細葉のロターラです。ブライティKとグリーンブライティSTEP2による液体栄養素を施すことによって、黄縲悚Fの美しい群生を見せてくれます。

R.マクランドラのように育成環境にうるさくはありませんが、植栽直後に下茎部が溶けてしまうことがよくあります。したがって、植栽直後は必ず溶けていないかチェックしましょう。グリーンという名が付いてますが、ピンク色を帯びるようになります。

他のミリオフィラムの仲間と違い横方向に生長する性質があり、トリミングを行うことで美しいスロープ状の群生を形成する。

水草レイアウトでは、色彩、葉形ともにいいアクセントになってくれる定番のルドウィジアです。ただし、植栽直後は下茎部が黒ずみ溶けてしまうことがあるのでチェックしましょう。光量が弱いと赤色が強くならないので、十分な光量を用意しましょう。

ライトグリーンの丸い葉がかわいらしく、光合成がもっとも盛んになる正午前後には頂芽に大きな酸素の気泡をつけます。この酸素の気泡が見られない場合は、CO2添加不足か光量不足が考えられます。生長が速く下茎部が老化しやすいのがやや難点。

大型になる有茎草で、際立った美しさがあります。その葉姿はオランダ・プラントに似ていますが、オランダ・プラントのように頂芽が縮れたりすることなく育成は簡単です。鉄分を多く添加すると、本種も赤味を帯びるようになります。

5~8種類の有茎草が水上葉の状態で混栽されており、置くだけで水草レイアウトが楽しめることが大きなメリットです。また、水草の根を痛めることもないため、水中葉がスムーズに展開します。好みの有茎草が入ったものを、見つけましょう。




