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佗び草 & BIO みずくさの森の基礎知識 ①

aquajournaljpアクア・ジャーナル編集部
豊富なラインナップの中から、お好みに合わせてお選びいただける「佗び草」と「BIO みずくさの森」。

どちらも、カンタンな手順で水草レイアウトを楽しむことができます。

初連載となるWEB版ADA Reviewは「佗び草 & BIO みずくさの森の基礎知識」と題し、佗び草とBIO みずくさの森の特徴や使い方を2回に分けてご紹介します。
今回は「佗び草の基礎知識」からお届けします。

佗び草ベースの 3つのサイズ バリエーション


「佗び草」のベースには3つのサイズバリエーションがあります。主に混栽系は1つでもボリュームある景観が形成されるように9Ø、単植系は組み合わせて使用しやすい6.5Ø、5Øは主に草丈の低い下草系のためへん平な形に。

佗び草 グロッソスティグマ


前景から中景のワンポイントに使いやすい種類の水草は主に5Øベース。

 

 

佗び草 かれん


「かれん」や有茎草の単植系は主に6.5Øベース。小型水槽でも使いやすい。

 

 

佗び草 クリプトMIX


有茎草、エキノ、クリプトMIXなどボリュームのある混栽系は9Øベース。

 

 

水上販売状態による生長の違い


「佗び草」も同じ種類の水草であってもその販売状態に差があります。入荷から時間が経過したものは、適切に管理されていれば有茎草は長く伸びてきます。ただし種類によって縦に伸びるものと横に這うように伸びるものがあるので、様子は違ってきます。いずれも健康であれば葉にツヤがあり、しっかりとしています。状態が悪いものは徒長したり葉の色、ツヤ、ハリがなっかたりします。
ロターラ、ハイグロフィラの仲間に多い。
 

 
ルドウィジアの仲間に多い。
 

 

佗び草を使った カンタン配置術


置くだけカンタンな「佗び草」ですが、その置き方も少し工夫するだけで水景の見え方も変わってきます。小型水槽で背景に並べるときは、横一直線に並べるのではなく“への字”を描くように置くと奥行き感が生まれます。また左右のバランスは黄金比である1:1.618(約2:3)を参考に左右どちらかに少しバランスをずらして配置すると見た目に美しく感じます。赤系有茎草もしくはそれらが多く混生した「佗び草」は、左右の比率割合の多い方に配置するのが基本です。

 
【上面】点線で示した左右の重心バランスと奥行きのラインを意識して「佗び草」を配置するのがコツ。ベースの大きさも使い分けるとよい。

 

 
「佗び草」は少し底床に埋める感覚で置くと安定し、根を張りやすくなります。

 

 

高い密生度のまま水中葉を展開する 有茎草単植の佗び草

佗び草 グリーン・ロターラ 6.5Ø

水草レイアウトで使いやすい有茎草の代表種。 高光量下では、ほふくするように生長することも。

 

 
佗び草 ロターラ sp. Hra 6.5Ø

赤みが強く、色彩的なインパクトがあります。 鉄分を豊富に含んだECAの添加が効果的。

 

 
佗び草 ロターラsp. 福建省 6.5Ø

黄色からオレンジ色の葉色が水景を華やかに彩ります。 トリミングにも強く、使いやすい有茎草の一つです。

 

 
佗び草 パールグラス 5Ø

植栽直後に溶けやすいパールグラスも、 佗び草なら置くだけで水中葉がスムーズに展開。

 

 
佗び草 タイガーハイグロ 6.5Ø

葉に独特な模様があるハイグロフィラの仲間。 CO2添加、高光量下においては、ほふくしながらよく生長します。

 

 
佗び草 ルドウィジア・グランデュローサ 6.5Ø

比較的葉が大きく密植しにくいルドウィジアの仲間も、 佗び草であれば最初から高密度に群生します。

 

 

次回「BIOみずくさの森の基礎知識」 近日公開予定です。

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