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緑化都市シンガポールの水草事情 -番外編-

緑化都市シンガポールの水草事情 -番外編-

aquajournaljpアクア・ジャーナル編集部
今、シンガポールで最も注目されているスポットが、世界各地から集められたさまざまな種類の植物が圧倒的なスケールで展示されている「ガーデンズ バイ ザ ベイ」です。水草の展示こそありませんが、植物好きならずとも必見の内容であり、シンガポールの緑化政策の本気度が垣間見れます。室内で生態系や自然景観を意識した植物の楽しみ方は、世界的なトレンドとも言えそうです。
垂直にそびえ立つスーパーツリーがお出迎え。さまざまな熱帯植物が混栽されており、それぞれの植物が生長していくことで、一本のスーパーツリーが生長していくという発想が面白かった。
35mの人工の山と滝を探索する「クラウド・フォレスト」はガーデンズ バイ ザ ベイの最大の見所。まずはこの入り口の直瀑にただただ圧倒されるばかり。
熱帯ジャングルの山の周りを空中散歩(スカイウェイ)するかのような感覚で、多種多様な植物の観賞を楽しめるようになっている。ディテール表現にも隙がなく感心させられた。
スカイウェイから見下ろせば熱帯雨林を俯瞰したような眺め。樹冠が美しい。
超小型ランの展示も行われておりクール系のDen.カスパードソニーもしっかりと花をつけていた。

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