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水草の健康な育成はそのままに、自由を手に入れた照明器具

水草の健康な育成はそのままに、自由を手に入れた照明器具

aquajournaljpアクア・ジャーナル編集部
小型水槽に適したDOOAの照明器具「ソルスタンドG」には、本格派仕様のネイチャーアクアリウム・グッズシリーズの照明システムであるソーラーRGBやアクアスカイGの開発で培われたADAの確かなノウハウが生かされている。そこへDOOAらしい自由さと楽しさのエッセンスを加えることで、どのような化学反応が起こったのだろうか。
ソルスタンドG。スタンド部のデザインは水景を極限まで引き立たせるため徹底的にそぎ落とされこのフォルムに。

陽生水草も健康に育つ明るい光


小型水槽に限らず、水槽で水草が健康に育たない最も多い原因は照明の照度不足です。特に小型水槽用として販売されている照明器具の多くは水草を育成するには照度が低く、水槽を観賞することはできても水草は健康に育たない場合が多いのです。水草は水中で光合成を十分に行うことで初めて健康に生長できますが、そのためには十分な明るさ(照度)の照明器具が必要になります。

DOOAのソルスタンドGは小型水槽に適した水草育成用のLED照明器具であり、その開発にはネイチャーアクアリウム用の照明器具であるソーラーRGBやアクアスカイGの開発で培ってきたADAのノウハウが生かされています。
本格派、最上位モデルのソーラーRGB。RGB LEDによる圧倒的な鮮やかさを誇る。

 
ソルスタンドGの光は、水草が健康に育つ明るさであることはもちろんですが、ソーラーRGBやアクアスカイGと同様に水草の緑が従来の水槽用LED照明器具よりも鮮やかに見えることが最大の特徴です。

その実力はシステムアクア30と組み合わせることで最大限に発揮されます。

 
ここで紹介している作例は佗び草 有茎草MIXとリシアを用いたレイアウトですが、有茎草やリシアは育成に特に明るい光を必要とする陽生水草で、これらが健康に美しく育っているということは照明が十分な明るさであることを意味しています。
システムアクア30とソルスタンドGを組み合わせることで、有茎草やリシアなどの陽生水草を使用したレイアウトが可能になる。水草育成用に開発されたソルスタンドGの光で、陽生水草が健康に美しく育ち、水草の緑も鮮やかに見える。

ソルスタンドGに最適「ろ過槽一体型システム水槽」


小型水槽は簡単に設置できるイメージがありますが、実際に水草レイアウトをつくろうとすると、フィルターや照明器具、CO2添加システムなどが必要となり、水槽システムの構成としては60cm水槽や大型水槽などとほとんど変わりません。特に水をろ過するフィルターは壁掛け式にせよ外部式にせよ設置するためのスペースが必要になり、本体だけでなくパイプやホースにより水槽周辺の美観を損なう問題があります。
ろ過槽一体型のシステム水槽・システムアクア30。ソルスタンドGと組み合わせた場合、佗び草ハンガーを使用したオープンアクアリウムも可能になる。ソルスタンドGはこのシステムアクア30での使用を想定して設計されており、専用の水槽固定パーツも用意されている。
DOOA システムアクア30はろ過槽を組み込んだシステム水槽で、W30×D20×H30(cm)の小型水槽として水草レイアウトや魚の飼育を楽しむことができます(ろ過槽を含む外寸はW30×D30×H30(cm))。ろ過槽の容積は一般的な小型水槽用の壁掛けフィルターよりも大きく、スポンジろ材やポンプもセットに含まれているので簡単に設置することができます。また、パイプやホースが外に出ていないので、水槽周辺の美観を損なうこともありません。

ろ過の仕組みとしては、水槽左側上部のスリットからろ過槽に水が入り、ろ過槽を通過した水が右側上部の出水部からポンプで水槽に戻る構造になっています。なお、システムアクア30には照明器具は含まれていませんが、前述したソルスタンドGを組み合わせることで完全なシステム水槽となるように設計されています。
流木を用いた開放的なレイアウトもこの通り。

自由を手に入れた照明器具

ソルスタンドGの照明ユニットはスタンドに沿って上下に動かせるだけでなく、スタンドを軸に前後にスイングできるため、トリミングや換水など水槽の管理も行いやすくなっています。

小型水槽のさまざまなレイアウトで活躍できるソルスタンドGは、まさに自由を手に入れたと言っても過言ではないでしょう。

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“MAKE & KEEP”

ネイチャーアクアリウムやアクアテラリウムのレイアウトをつくり(メイク)、維持する(キープ)うえで役立つノウハウや製品情報を毎号紹介していきます。

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