「日本の山野草とメダカ システムテラ 30で楽しむ和の涼感」

このレイアウトでは山清水が滴る日本の山地の水辺をイメージし、システムテラ 30付属の佗び草マットに、コツボゴケやヒメホウオウゴケ、水辺を好むユキノシタやシダ類などの山野草を活着させています。このような苔類やシダ類がメインのレイアウトの場合、照明による温度上昇や葉焼けを起こしてしまうことがありますが、高さ調整ができるソルスタンドGなら照明ユニットの位置を上げることで回避できます。

水辺の湿った場所を好む山野草なら、佗び草マットにしっかりと根を張って生長する。ランナーを次々と出すユキノシタは特にオススメ。

 

壁面育成に適した苔類をチョイス

ここでは水辺を好む陸生苔のコツボゴケとヒメホウオウゴケを使用。佗び草マットのラインナップでは、特にクリスマスモスとピーコックモスが壁面育成に適している。

 

モスロックと化粧砂で涼感をアップ

モスロックとトロピカルリバーサンドの相性は良く、置くだけで簡単に涼しげなレイアウトができる。水面が広くとれるので、上見が楽しいメダカの飼育にもピッタリ。

 

DATA

2018年4月4日 撮影（ADA）
レイアウト制作：岩堀 康太
■ソルスタンドG
■ソルスタンドG水槽固定パーツ
■システムテラ 30
■システムテラ 30用 ガラスフタ専用フック5mm使用(NA)
■ミストフロー
■ベーススタンド35
■CO₂フォレストボトル
■CO₂システム74-YA/Ver.2（NA）
■クリアスタンド for CO₂システム74（NA）
■CO₂ミニカウンター
■CO₂ミニディフューザーJ Ø10
■NAコントロールタイマーII
■トロピカルリバーサンド
■佗び草ミスト

 

 

月刊アクア・ジャーナル vol.273掲載「Enjoy DOOA」より