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Enjoy DOOA vol.01

aquajournaljpアクア・ジャーナル編集部

「アクアテラリウムでも 構図を意識して 流木を組むことが大切」


枝ぶりの良いやや大きめのブランチウッドを使い鬱蒼としたジャングルの水辺を表現した。こうしたアクアテラリウムにおいても構図を意識して流木を組むことは大切で、ここでは三角構図としている。そのためウォール部分の水草の配置は、流木で描いた三角構図に呼応するように佗び草と佗び草マットを配置した。また地肌を見せた流木の枝をウォール部分から離して配置したことで、緑の中で流木の存在が良いアクセントにもなっている。水中部分は明るい色のトロピカルリバーサンドを敷き、佗び草ロック・ウォーターローンと小石に巻いたリシアを配置することによって、暗く落ち込み過ぎないように注意した。水面に覆いかぶさる水草の下で泳ぐアフリカン・ランプアイの姿が、水際への憧れを満たしてくれる。

 
水上部分と水中部分を同時に楽しめるのが佗び草ウォールを用いたアクアテラリウムの魅力。流木を組み合わせて熱帯の水辺と魚の生息環境を再現した。
水中に生息環境を再現することで、流木の陰に隠れたり、群れて水面近くを泳ぐなど、アフリカン・ランプアイ本来の生態を観察することができる。
佗び草ウォールの外側にも水草の水上葉を展開させることで、レイアウトに広がりが演出できる。水上部分に展開した流木もこのレイアウトのポイント。
佗び草ウォールの基本となるのは、ウィローモスを活着させた佗び草マット。その上に、さまざまな種類の水草の水上葉を追加することで、変化に富んだ「水草の壁」ができる。つり下げ式のソーラーRGBは、高い位置から照射しても十分な明るさを実現。流木も大胆に配置することができ、レイアウトとしての完成度も高まる。

流木で魚の生息環境を再現 レイアウトも楽しめる佗び草ウォール


佗び草ウォールを用いたアクアテラリウムは、多様な水草が着生した佗び草やウィローモスをメインとした佗び草マットをウォールに配置するだけで、簡単にレイアウトが楽しめます。さらに、流木や佗び草ロックなどを組み合わせることで、本格的なレイアウトも可能です。ここでは、流木を大胆に配置することで魚の生息環境を再現しました。

 

レイアウト制作:本間 裕介
月刊アクア・ジャーナル vol.267掲載「Enjoy DOOA」より

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